~後悔ゼロの結婚式を一緒に叶えましょう!~
こんにちは、ウェディングプランナーの鈴木友里恵です♡
今回は、結婚式においての司会の必要性、そして友人や親族に司会をお願いするメリット・デメリットついて詳しくお伝えします。
司会の必要性 プロに頼むと相場はいくら?
司会者ってそもそも必要なの…?
友人や親族に司会を頼むことってできるのかな…?
結婚式で司会者を雇うかどうか迷っている方も多いですよね。特に、式場から渡された見積もり表の『司会者』という項目を見ると、6万~9万円が平均です。「少し高くない?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。そこで、友人や親族に司会をお願いすることを考える方もいます。
実際に友人の結婚式の司会を担当した方からは、
一生の思い出に残る貴重な経験になった!
大切な友人の式の手伝いができてうれしい!
という声も!
結婚式の内容や規模によって司会者の必要性は変わります。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
プロ司会者がいることのメリット
- メリハリができて、進行がわかりやすくなる
- トラブル対応がスムーズ
- 新郎新婦が安心して過ごせる
1.メリハリができて、進行がわかりやすくなる
プロの司会者は、結婚式の進行をスムーズに行うための経験とスキルを持っています。
場の雰囲気を引き締めてくれることで、式がグダってしまうことを防ぎます。
2.トラブル対応がスムーズ
予期せぬトラブルが発生した際にも、プロの司会者は冷静に対処し、ゲストに影響を与えずに進行を続けることができます。
例えば、お祝いムービーが途中で止まってしまったり、ご両親へのプレゼントが用意されていなかったりと、突発的なアクシデントが起こってしまうことがあります。
そんなときに、機転を利かしてうまく対処してくれるのも経験あるからこそできることですよね。
3.新郎新婦が安心して過ごせる
進行をプロに任せることで、新郎新婦は自分たちの時間を楽しむことができ、ゲストともリラックスして過ごせます。
主役である新郎新婦が進行を気にしなくて済むため、式を純粋に楽しむことができます。
プロ司会者がいることのデメリット
- コストがかかる
- 個性が出にくい
1.コストがかかる
プロの司会者を雇うには、6万~9万円程度の費用がかかります。決して安くはない値段ですよね…。
式場手配のプロを頼むのではなく、個人司会者の方に頼むことも可能です!その場合は3万円~と少し費用を抑えることが出来ます。
ただ会場によっては、外部の方にご依頼する場合は持ち込み料が発生することもあります。その場合は、「持ち込み料+司会依頼料+司会者の交通費」の支払いとなるので、式場提携の方にご依頼するのと金額が変わらない場合もるのでご注意ください。
2.個性が出にくい
プロの司会者はどうしても形式的になりがちです。
友人や親族だからこそ話せるような個人的な話しやユーモアを交えることは難しい場合があるので、すこし味気ないと感じてしまうこともあるかもしれません。
司会者を友人や親族にお願いするメリット
- 費用を抑えられる
- アットホームな雰囲気が作れる
- 新郎新婦が安心して過ごせる
1.費用を抑えられる
プロの司会者を雇う費用を節約でき、その分を他の部分に充てることができます。
2.アットホームな雰囲気が作れる
友人や親族が司会を務めることで、ゲスト全員がリラックスしやすく、アットホームな雰囲気を演出できます。
もし進行をミスしてしまったときでも、それが逆に平和で温かく感じることがありますよね。
3.個性豊かな進行ができる
友人や親族ならではのエピソードやユーモアを交えた進行ができ、特別な思い出を作ることができます。
人前で話すことや盛り上げるのが得意な人を選出することで、ライブ会場のように盛り上げてくれることも!
司会者を友人や親族にお願いするメリット
- スキル不足の可能性
- 緊張やプレッシャー
1.スキル不足の可能性
友人や親族がプロの司会者ほどのスキルや経験を持っていない場合、進行がスムーズにいかないことがあります。
予想外のアクシデントがあると、対処しきれずに黙ってしまい会場がシーンとなってしまうなんてことも…。
トラブル等が発生した場合でも機転を利かせてうまく笑いに持って行ってくれるような方だと安心できますよね。
2.緊張やプレッシャー
司会を引き受けた友人や親族にとっては、大きな責任となり、緊張やプレッシャーを感じることがあります。
親御さんに依頼するケースもありますが、「進行を気にするあまり子供の結婚式なのに感動できなかった…。」という方もいらっしゃいました。
司会を任された方の負担になってしまうようなことは避けたいところです。
まとめ
今回は、結婚式でプロに司会を依頼する場合と友人や親族に依頼する場合について紹介させていただきました。
結婚式でプロに司会を依頼するか、友人や親族にお願いするかは、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、予算や希望に合わせて決めましょう。どちらを選んでも、素晴らしい結婚式になるようにサポートいたします。
後悔ゼロの結婚式を一緒に叶えましょう!